サンワ食研公式ブログ
2025.12.15 ヒートショックに気を付けて【前編】
~寒い季節に潜む温度差の危険~
冬になるとニュースなどで耳にする「ヒートショック」
なんとなく聞いたことはあっても、実際にどんなことが起こるのかイメージしにくい方も多いかもしれません。

―ヒートショックとは?―
ヒートショックとは、急激な温度差によって血圧が大きく変動し、心臓や脳などに負担がかかることを言います。
例えば、暖かいリビングから寒い脱衣所・浴室に移動した時。
急な寒さを感じると、カラダは体温を逃さないように血管をぎゅっと縮め、血圧を一気に上げてカラダを守ろうとします。
その後、熱いお湯に浸かると今度は血管が急に広がり、血圧が急降下…。
この血圧の乱高下が心臓や脳に負担を与えるのです。
―どんな人がなりやすい?―
ヒートショックは特に高血圧や糖尿病、動脈硬化などの持病がある方、そして高齢者の方に起こりやすいとされています。
しかし、冷え性や低血圧の方も油断は禁物です。
冷えで血管の収縮・拡張がうまくできないカラダは、温度変化に対応しづらく、ふらつきやめまいを起こすこともあります。
冬は室内外の寒暖差が激しく、血圧の変化が起きやすい環境が日常のあちこちに潜んでいます。
入浴時だけではなく、朝起きて暖房をつける前や夜中にトイレへ行くときなども要注意!
「急に立ち上がったらクラクラした」「お風呂上りにドッと疲れる」こうしたサインも、カラダが温度差に追いついていない合図かもしれません。
カラダの冷えや血流の滞りは、知らず知らずのうちに負担を重ねます。だからこそ、寒い時期ほど温度差からカラダを守る意識が大切です。
次回の後編では、日常で出来るヒートショック予防のポイントをご紹介します!



















