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2025.09.29 しょうがのおはなし【前編】
いつもの料理にちょっと加えるだけで、カラダも温まり消化も助けるしょうが。
実は私たちの暮らしの中で、とても長い間寄り添ってきた存在なんです。
今回は、昔から日本人に親しまれてきたしょうがのおはなしを紹介します。
しょうがのルーツ
しょうがの原産地は、インドや東南アジアと言われています。
何千年も前から、香辛料だけではなく、薬草として大切にされてきました。
昔の人たちは、しょうが特有の香りとピリッとした刺激を「カラダが元気になるサイン」
として感じとっていたのかもしれませんね。
日本にはいつ?
中国では紀元前から薬として使われ、日本にも奈良時代にはすでに伝わっていたと言われています。その頃の日本ではしょうがは冷えや咳、消化不良や解毒などの薬として扱われていて宮中でも使われていたそうです。武士の「携帯薬」にも含まれていたとか。
身近な存在に
やがて、時代が進むにつれてしょうがはもっと身近な存在になっていきます。
普段の料理はもちろん、佃煮や酢漬けにして常備菜として保存されるようになりました。
しょうがの抗菌作用が注目され、魚や肉の臭み消しや防腐目的で一緒に漬けるようにもなりました。
しょうがは薬草として大切にされ、保存食として暮らしに根付いてきたその背景には、長い歴史と人々の知恵が詰まっているんですね。
次回は、そんなしょうがの「カラダにやさしい効能」についてご紹介します。
身近だけど、実はすごい存在。ぜひお楽しみに!



















