2025.11.25 インフルエンザと冷えの関係【前編】

寒さが増してくるこの季節。
今年は、例年より早く10月からインフルエンザが流行しています。

まだまだ油断できないインフルエンザ。

今日は、冷えとインフルエンザの意外なつながりをお話します。
実は、カラダの冷えと免疫力の低下には深い関係があるんです。

 ―冷えると、なぜかかりやすくなるの?―

人のカラダは、体温が下がると血液の流れが悪くなります。

血流が滞ることで、免疫を担う白血球がうまく全身を巡らなくなりウイルスや細菌と戦う力が弱まってしまうのです。

また、体温が1℃下がると、免疫力は約30%も低下すると言われています。

つまり、冷えはそのまま「カラダの防御力」を下げるサインでもあるのです。

さらに冷えによって鼻や喉の粘膜が乾燥しやすくなると、ウイルスがカラダに入り込みやすくなります。

加湿やマスクだけでなく、カラダの内側の温度を保つことも大切なんですね。

 ―気づかないうちに冷えているかも?―

・手足が冷たい

・平熱が36℃以下

・朝起きた時にカラダが重い

・首や肩が凝る

そんな方は、知らず知らずのうちに「冷え体質」になっているかもしれません。

 体温が下がると、免疫だけではなく代謝や自律神経のバランスも乱れがちに。

その結果、疲れやすい・眠りが浅い・肌の調子が悪いといった不調にもつながってしまうのです。


「冷えは万病のもと」
と言われるのは、まさにこうした理由からなんですね。

次回は、冷えを防ぎながらインフルエンザやウイルスに負けないカラダをつくる「あたため習慣」をご紹介します。