じめじめした暑い夏はどうしても食欲が落ちてしまいがち。
そんな時は食べやすい冷たい食べ物ばかり食べてしまいますよね。
しかし、暑いからといって冷たいものを食べ過ぎると体を冷やしてしまい、冷えにつながる可能性もあります。
冷たい食べものは適度な量にし、体の中を冷やしすぎないように気をつけましょう。
そこで体を温める食べもの、冷やす食べものを何個かあげてみましたので、 食事のときの参考にしてみて下さいね!
☆体を温める食べ物と冷やす食べ物の見分け方
一般的に体を温める食べ物はお肉やお魚、野菜だと寒い地域で採れるものは体を温めるといわれています。
逆に体を冷やす食べ物は、貝類や海藻類、野菜だと暑い地域で採れるものが体を冷やす働きをもっているといわれます。
色で分けてみると、温める食べものには「赤・オレンジ・黒」などが多いようです。 反対に冷やす食べものでは「白・緑・青」が多いようです。
夏野菜などは体を冷やすものが多いですが、火を通す調理方法などで工夫をすれば、旬の夏野菜もうまく食事にとりいれてみるのがいいと思います。
また、それらの食べものと一緒に体を温める薬味やスパイスとして、ショウガやとうがらしをいれると、より温まり効果がアップしますよ!
夏バテや夏の体調不良も、体の冷えが影響している場合もあります。
体を温める食べものをうまく使って、夏の冷えにならないように気をつけましょうね!