前編では、日々の不調に冷えが関係している可能性をご紹介しました。でも、健康を考えるうえで大切なのは、冷え対策だけではなく、心とカラダをバランスよく整えること。9月の「健康増進普及月間」は、生活習慣の見直しにぴったりなタイミング。
ここからは、冷えと体調管理の両面から、今日からできる対策をご紹介します。
~深い呼吸で自律神経を整える~
ゆっくりと深く呼吸することで、副交感神経が優位になり、カラダの緊張がほぐれます。
ストレスで浅くなりがちな呼吸を意識的に整えることは、冷えにも不眠にも効果的。
朝や寝る前に「5秒吸って、5秒吐く」を数回だけでも試してみてください。
~「温め+動かす」習慣をつける~
蒸しタオルで首や目を温めるのもおすすめ。
血行がよくなり、肩こりや目の疲れにも◎。
さらに軽いストレッチやウォーキングで筋肉を動かすと、
体温を保つ力=基礎代謝が上がって冷えにくくなります。
~食生活をちょっとだけ変える~
秋に向けて、疲れやすい内臓をサポートする食材を意識しましょう。
・体を内側から温める:かぼちゃ.しょうが.キノコ類など
・夏の疲れをリセット:トマト.ブロッコリー.青魚など
バランスよく食べることで、冷えに負けないカラダづくりにつながります。
~健康診断、受けていますか?~
健康増進普及月間では、年に1回の検診受診も呼びかけられています。
今は体調が安定していても、「今後の不調の芽を早めにみつける」ことが大切。地域などで受けられる検診があれば、この機会に予約をしておきましょう。
今の体調がこれからのカラダをつくります。全部変えようとしなくても、一つだけやってみようが健康への第一歩。
自分をちょっと気づかってあげることで、少しずつ体も変わっていきます。
この9月を、「自分のカラダと向き合う月」にしてみませんか?