夏こそ要注意!夏冷え対策

いよいよ今年も夏がやってきます。
暑い季節だから冷え性とは無縁...。そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は夏だからこそ冷えには気をつけなければなりません。

■なぜ「夏冷え」は起こるの?

夏冷えの大きな原因の一つとして、室内と外の温度差が挙げられます。
冷房に長時間当たって体が冷えすぎると外との温度差で自律神経が乱れ、体温や血流の調整がうまくできなくなり、夏冷えを引き起こします。 特に日本の夏は外は暑くスーパーなどの室内は冷房で寒いので注意が必要です。

また、かき氷やそうめんといった冷たい食べ物にも注意が必要です。もちろん暑い時には冷たい食べ物が効果的ですが、とり過ぎると必要以上に体が冷え、夏冷えの原因になってしまいます。

☆すぐできる夏冷えの対策法

冷房の効きすぎに注意する。

冷房をガンガンつけるのではなく、室内と外の温度差を5℃以内に収めましょう。 また長袖を羽織る、靴下を履く、冷房が直接当たる場所は避けるなど、体を冷房で冷やし過ぎないようにしましょう。

冷たい物を食べ過ぎない。

暑いからと言って冷たい物ばかり食べるのは控えましょう。

湯船につかる。

短時間のシャワーや冷たいシャワーで済ませるのではなく、きちんと湯船につかるようにしましょう。

夏冷えをしっかりと対策して、快適な夏を過ごしましょう!