冷え性を改善し足汗を解消する2つの方法

「冷え性」「汗かき」って正反対のイメージがありませんか?
体が冷える人は寒がりで、汗かきは暑がりと一般的には思われていますよね。 自分でも「私は汗かきだから暑がりな人」と思っている人も多いのでは。

しかし、それは本人の思い込みかもしれません。
実は体が冷えてる人は、汗をかきやすい傾向があるのです。とくに足の裏に汗をかく「足汗」で悩んでいる人が多くみられます。足汗は汗をかいたままにしておくと、その汗で足が冷えてきたり、 靴下や靴を履いていると臭いのもとにもなったりするので 早めに対処して足汗を解消しましょう! 


 2つの足汗対策法
冷えと足汗の関係とは 人間の体は大事な臓器をを守るため、優先して血液をそちらに流します。そのため末端の血管は収縮して手足が冷たくなってきます。どんどん冷たくなると今度は体は、末端に血液をおくりはじめるのです。

そして、その急激な温度変化によって末端部分に熱がいき、足汗をかくことになります。
そんないや〜な足汗に効果がある2つの方法をあげてみました。
足を温めながら、清潔に保つことが大切です。
●足湯
42~43度ぐらいの少し熱めのお湯をはったバケツに10分ぐらい浸かります。浸かりすぎはあまりよくないので、何度かにわけて浸かりましょう。 浸かりながら足の指や足首を動かすと、血行も促進され、より一層効果的です。
また、アロマオイルを数滴たらすとアロマテラピー効果もあり、おすすめです。

●靴下をはく
足汗をかくのが嫌で、自宅でも裸足のままの人がいますが靴下を履くようにしましょう。
靴下(できれば5本指靴下)を履き、汗をかいたらこまめにふき靴下を履き変えるようにすると、足も温まり、臭いなども気にならなくなります。
冷えと汗なんてまったく関係のないものだと思ってましたが、冷えからくる汗もあるのですね。 足汗はとても不快なものですので、冷えを改善し足汗を解消しましょう!