冷え性さんにオススメ!!お風呂の3つの効果とは。

体を温める方法といったらいろいろとありますよね。
温かい食事や飲み物などで体を温めたり、運動で体を動かしたり、たくさん着込んで外側から温めたり様々です。

そんな体を温める方法の中で、一番温まるのが毎日のお風呂ではないでしょうか。湯船につかるお風呂は体を芯から温めてくれるし、ほっとできるリラックスタイムにもなりますよね。
そんなお風呂の入浴方法についてまとめてみました。

◎お風呂による3つの効果とは 
まずは、お風呂の効果について。
お風呂には主に3つの効果があるといわれています。

○温熱効果
温かいお湯に浸かることで、血管が広がり血流が良くなります。
冷えや疲れ、肩こりなどが改善されます。
○水圧による効果
下半身にたまった血液が、心臓へ戻り全身へと血液の循環を促進してくれます。
それにより下半身のむくみなどが改善されます。また、毛穴もひろがって、皮脂や汚れなどを落としてくれます。
○浮力による効果
お風呂の中では浮力がはたらき、地上の10分の1の重さになります。
日常体重を支えている筋肉は浮力によって緊張がやわらぎ、こりや疲れが解消されます。
このような効果は、すべて体の冷えを改善してくれる効果になるので、
お風呂はとても有効な冷え対策になるのです。
ではどのような入浴方法が効果的なのでしょうか?

◎冷えに良い体を温める入浴方法
1. コップ1杯のお水を飲みましょう。※発汗を促すため
2. 38℃前後のぬるめのお湯で約20分ぐらいゆっくり浸かりましょう。
3. お風呂上がりは、素早く水分を拭き取ってからだが冷えないようにしましょう。
このように、ぬるま湯にじっくり浸かるのが体を温めるには大切です。お風呂で身も心も温まって、一日の疲れを癒しましょう!