最近流行している、ストレスから始まる冷えをご存知でしょうか?
自律神経の働きが乱れてしまい、めぐりの調節がうまくいかない。
このような冷えの症状が「ストレス冷え」と言われています。
手足の末端のめぐりは、自律神経の働きによって調節されています。ストレスがかかり緊張状態が続くと、手先、指先は収縮してめぐりが悪くなってしまいます。
冷えの自覚がないため、1年中冷たいものを飲んだり、冷房にあたり過ぎたりすることで、冷えをため込み、気がつかない内に悪化させている人が多いと言われています。
手のひらや足先など部分的に汗をかいてしまう、不眠やイライラが続く、このようなことが多ければ注意が必要です。
外側から温めるような対策では改善は難しく、汗をかくとさらに冷えてしまう悪循環に陥りやすいのだとか。そこでポイントとなるのが「内側からのケア」。
内側から温めるなどの対策を継続的に行い、「“冷え”を悪化させず、ためない」ことが改善につながります。
★眠る前にリラックス!
大事なポイントは、精神的なストレスや緊張をできるだけ和らげることです。
自分にストレスはないと思っていても、夜中に目が覚める、眠りが浅いなどの症状があれば、自律神経が乱れているかもしれません。
眠りにつく前に十分にリラックスすることが効果的なので、アロマなど安らぐ香りを楽しんだり、ストレッチをして全身をほぐしたりするのがいいですよ!