4月のテーマ 春のリズムに、体をゆっくり慣らす 第5回
「春はどうも疲れやすい」「寝ても、すっきりしない」「やる気が出ない日がある」実はこれ、珍しい事ではありません。けれど、毎年つらく感じる人にはいくつかの共通点があります。
① 切り替えが早すぎる
暖かくなると、
・冬物を一気に片づける
・食事を急にさっぱり系に変える
・薄着になる
こんな風に、季節を先取りしていませんか?
体はまだ冬の名残を持っています。急に切り替えると、自律神経が追いつかず、疲れやすくなります。
② 夜のリセットが足りない
日中は頑張れても、夜にうまく緩めていないと疲れは残ります。
・寝る直前までスマホ
・シャワーで済ます
・リラックス時間がない など
交感神経が優位なまま眠ると、深く回復できません。春こそ、夜の質が大切です。
③ 自分の冷えに気付いていない
手足が冷たくなくても、
・お腹がひんやりする
・腰回りが冷える
・夕方になると足が重い
こうした隠れ冷えがあると、血流が安定せず、だるさが残ります。もう春だから大丈夫と思い込みやすい時期こそ体は意外に冷えています。
④ がんばりすぎる性格
そしてもう一つ。
春に疲れやすい人は、まじめで周りに気を使える人が多いです。環境の変化に敏感で、無意識に緊張が続いていることも。だからこそ、意識してゆるめる時間が必要です。
今日からできる見直し
✓春でも急に薄着にしない
✓夜は5分だけ早くスマホを置く
✓お腹を冷やさない
✓予定を詰めすぎない
ひとつだけでも十分です。
春に疲れやすいのは、体が追いついていないだけ。焦らず、急がず、少しずつ慣らしていってください。
次回は、春の体をやさしく整える旬のレシピをお届けします。
