4月のテーマ 春のリズムに、体をゆっくり慣らす 第2回
前回、春は落ち着かなくなりやすい季節とお伝えしました。その背景にあるのが、自律神経のゆらぎです。

自律神経ってよく聞くけれど、実際はどんな働きをしているのでしょうか?
自律神経は、呼吸・体温・血流・内臓の働きなど私たちが意識しなくても動いている機能を支えています。
日中は活動モード、夜は休息モード。
この切り替えがスムーズにいくことで、体は元気を保っています。
春は、切り替えが忙しくなる
春は一日の寒暖差が大きく、気圧も変わりやすい時期。
さらに、生活環境の変化も重なります。
体はそのたびに、「温める」「冷ます」「活動する」「休む」といった切り替えを繰り返します。この負担が続くと、自律神経は少し疲れてしまうのです。
ゆらぐと、こんなサインが出ます
・なんとなく疲れやすい
・眠りが浅い
・手足が冷えやすい
・気持ちが落ち着かない など
これらは、体が頑張っている証拠。とくに血の巡りが不安定になると、冷えも感じやすくなります。
整えるためにできること
自律神経を整える近道は、特別なことをするのではなく毎日同じリズムをつくること。
・朝は決まった時間に起きる
・日中は少し体を動かす
・夜はぬるめのお風呂で温まる
小さな習慣が、春のゆらぎをやわらげてくれます。
まずは生活リズムを整えることからゆっくり始めましょう。
次回は、朝がつらい・眠れない春の理由についてお話します。