2026.03.16 第5回 花粉症と冷えの意外な関係

3月のテーマ ゆらぎの季節の整え方 第5回

春になるとつらくなる花粉症。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ…。

今年もこの季節がきたなぁと少し気が重くなる方も多いのではないでしょうか。
実はこの花粉の季節。冷えとも深く関わっています。

鼻づまりで、呼吸が浅くなっていませんか?

花粉の影響で鼻がつまると、無意識のうちに口呼吸になります。すると、呼吸が浅くなり、体に取り込める酸素の量が少なくなってしまいます。

酸素は、血の巡りを支える大切な役割を持っています。呼吸が浅くなると、血流も滞りやすくなり体が冷えやすくなるのです。

粘膜を守ろうとして、体は頑張っている

花粉から体を守るために、鼻や喉の粘膜はフル稼働しています。

その結果、体はエネルギーを防御に使い体温調節まで手が回りにくくなることも。
すると、手足の先まで温かさが届きにくくなり冷えを感じやすくなります。

花粉の時期は、疲れやすい

花粉症の症状があるだけで、体は常に緊張状態。

自律神経も体が休む暇がなくなり、結果として冷えやすい状態が続いてしまいます。


「春なのに冷える」その背景に、花粉の影響が隠れていることも少なくありません。
花粉の季節は、呼吸・血流・自律神経に負担がかかり、冷えを感じやすくなります。
つらい症状があるときこそ、体は一生懸命がんばっています。

次回は、春冷えさんのための簡単セルフチェックをご紹介します。

まずは、今の体の状態を一緒に確認してみましょう。