サンワ食研公式ブログ

2020.10.01 気温差で崩れる体調「寒暖差疲労」

だんだんと寒くなり、冬に近づいてくるこの時期。

1日の最高気温と最低気温の幅も大きくなり、寒暖差が大きくなる時期になってきました。この時期注意が必要なのが体が寒暖差によって疲労が蓄積してしまう「寒暖差疲労」です。

寒暖差疲労により体の冷えの症状が進行しやすくなったり、「肩こり」「めまい」「顔のほてり」、などで体の不調が連鎖的に引き起こしてしまうリスクが高くなると言われています。

原因は??
1日の気温差や暖房機器を使用して寒暖差がある環境にいることが増えることです。
人間の体は寒くなると熱を作り、暑くなると熱を逃そうとします。気温差がある環境にいると、頻繁に熱を作り体の外に逃そうとするので、多くのエネルギーが必要になるためです。
このエネルギーを大きく消費すると、自律神経が乱れ、想像以上に体の冷えが急速に進んでしまう可能性があります。


「寒暖差疲労」を溜めないポイント
●シャワーではなくお風呂に入る。
お風呂に入ることで、体に溜まった老廃物や疲労をとったり、リンパの流れを良くします。入浴剤を使用するときは、炭酸ガス入りの物を使用すると湯冷めしにくいのでオススメ!
●日常生活の動作に軽く負荷をかけてみる
普段の生活で少しだけきついと感じる動作をすることで、普段よりも体を動かすことができ予防になります。
・階段をなるべく使う
・座るときはひざを閉じて座る 
自宅でつま先立ちで歩いてみるなど
「寒暖差疲労」が起きやすいのは温度差5℃~10℃以上の時と言われています。日頃から対策をして寒暖差疲労を溜め込まないようにしましょう。



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